エレベーター内でのマイク音消し方法(ハウリング対策)


NZ-671-B パワギガS
【ご質問】
工場見学に行ったら、2つの工場で御社の拡声器を使っているのを見て、案内のお姉さんにどこの商品かを聞き、ご連絡致しました。

私もボランティアガイドのメンバーで拡声器を使っているのですが、それに比べて音もきれいで、大きく拡声もでき、とてもよいと思いました。

使い勝手なども聞いたところ、とても使いやすいとのことでしたが、エレベーター内だけは注意しているとのことでした。これはどういった事なのでしょうか?また購入を検討するのに、メンバーにも紹介したいため、カタログを送っていただけますか?

【回答】
「エレベーター内では注意している」とは、ハウリングを考慮されているのではないでしょうか?ハウリングはスピーカーから出力された音をまたマイクで拾ってしまい、その繰り返しで「キーン」と起きる現象です。

エレベーター内では、空間も狭く、乗っている人もいるので音が反響しやすく、ハウリングが起きやすくなるのです。下りて広い所に出れば、解消されるはずです。

機種にもよりますが、有線タイプのパワギガSパワギガEでしたら、そのような場合は一時的に音量を絞っていただくか、電源を切っていただくとよいと思います。ワイヤレスタイプのパワギガMは、送信機のミュート機能(音消し機能)を使い、一時的にミュートを「入(音消し)」にして、すぐに解除する方法もあります。

⇒ パワギガM NZ-690-W